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2007/01/24

家政学部とは?

パパに"ねえ、家"庭"学部さん( ̄∀ ̄*)"ちょっとからかわれた。

家政学部という学部については、まわりの男の子から、
「花嫁修業なんでしょ?」みたいに、ちょっと"にへへ"としながら言われたことが多々あった。
当時の私は、いまみたいに"ムカッ"なんてくることもなく、
そうなんだよねー、その程度にしか考え付かないんだよねー。
と客観的に思ってた。

家政学部は、花嫁修業よりも、もっと"学問的"です。

たとえば、調理学の授業での「揚げ物」の定義とは?

揚げ物とは何か?
みなさん、なんて答えます?



答えは「水と油の交換」です。
うろおぼえですが(あっ、余談ですが、う"る"おぼえ、じゃなくて、う"ろ"おぼえ が正しいんですよ!)
授業でそう聞いて、衝撃を覚えました。

そうなんです。揚げられるもの、の中の水分を蒸発させて、油が入り込む。
"水と油の交換現象"なんです。
お料理学校とかと違うのが、ちょっと想像できましたか?

ほうれん草を茹でるときには、塩を入れますよね?
入れたものと、入れないで茹でたものを、
色彩測定装置で計るんです。
そして、塩入りとなしとの色の違いの原因は、化学式によって表記されます。

というように、"おいしゅうございます"的な学部、学校ではないんですよ、男性諸君。

もちろん調理実習はⅠ~Ⅲまでたっぷりあります。
日本料理、西洋料理、中国料理の3種類を学びました。
マイ牛刀、マイ菜切包丁など、ネーム入りでロッカーに入ってました。

しっかり栄養計算されたそのメニューは、自宅で再現され、
量が少ないと父には不評でしたが、味はうまいっ!と好評でした。
フランス料理の、あのどうやって作るか謎だったソースたちは、
意外ととっても簡単だったり、豪華な中国料理の見栄えのコツや、
和食も、わずかな砂糖やしょうゆでしっかり味がついたり、基礎をしっかりしてもらいました。

今でこそ、パソコンで簡単にできるけど、カロリーほかミネラル数種、ビタミン数種、塩分、糖分、
たんぱく質など、敷いた油・かけたしょうゆ・揚げ物の衣の粉・卵・パン粉の分量まで、
すべて4訂成分表から使った分量を電卓ではじき出し、書き込み、一食分の考察を書かねばなりません。
けっこう面倒くさいですが、私は好きでした。

私は食物コースだったので、被服コースの洋裁はなかったのですが、
とてもやりたかったです。学園祭では、ファッションショーがあり、
自分の作った服でステージを歩くのです。
最初はゆかた、次はスーツなど、高校生までには習ったことのないようなものばかり。
すごく羨ましかったのを覚えています。

管理栄養士コースは、自分の血を採って成分分析をしたり、マウスなどの解剖もします。
食物コースの私も、魚の解剖などをしました。
すると、教科書にない臓器があり、あれ?あれ?とうろたえました。
この白い大きな臓器はなんだろう。。かなり頭を悩ませて気付いたこと。

脂肪。。。

焼いてしまうと、溶けてしまうので、お目にかかることは少ない魚の皮下脂肪。。
ピンセットでとろうとしてもなかなかとれず、頑固にしがみついているので、
てっきり臓器かと思いました。

それを自分の体に置き換えたとき、かなりビビりました。
こうやって、皮下に蓄えられているんだな。。ぞぞぞ(笑)

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コメント

家政学部、私もです。
造形学部でしたので、必修は、彫刻、絵画などがありました。
調理とちがって、ちっとも花嫁修業になりませんね。。

ちなみに私の大学名をいうと必ず、『合コンしたことあるよ。』といわれるのがイヤでした。
まあ実際よくありましたが。。。

投稿: ゆ~こ | 2007/01/25 06:36

あー、あるある。
合コンしたことがある?それがなにか?
って感じだよね。
造形ってことは、いろいろ作品がおうちにあるのかな?

投稿: Senna | 2007/01/25 08:28

はい、見事な化学式の説明をしていただきました。
料理もいつも美味しゅうございます・・・・・ん?
美味しゅうござることもありますがそうでない時も・・・・
その理由は

料理中に味見をしないから。
これにより意外にもママが料理をロジカルに作っているらしいということが判明しました。
ちゃんちゃん

投稿: ダンナさま | 2007/01/25 09:10

そうそう^^
"これくらいでいいはず"という根拠のない自信が、
味見をしないで出すことに。。

でも微妙に感覚にズレが生じておりまする(笑)
食べてみればいいのにね~。失礼>パパ

鼻や舌に敏感なパパなんだけど、マヨラ~なのが、説得力をなくすわ。
炊き込みごはんにマヨネーズは。。コク↑風味↓じゃんよぉ~。

投稿: Senna | 2007/01/25 09:53

はい、わたしも家政学部卒業しました!
家政学部国際文化・情報クラス・・・国際文化は字の如く。情報は当時まだパソコンが出始めたばかりでその講習をしてました。
幼児教育でも専攻して保育士の免許でも取っておけば育児に役立っていたかな?って・・・

投稿: し~ | 2007/01/25 10:11

おお~!し~さんも家政学部なの?
ゆ~こさんといい、家政学部でもいろんな学科があるんだねー。
うちの大学も、住居学科とかありました。
図面書いてたなー、みんな。
まったく授業がかぶらないので、ぜんぜんわからなかったけど^^

し~さんはパソコン得意なのかな?
私はわからないことだらけ。向上心にかけるのよね(^^;

投稿: Senna | 2007/01/25 21:25

ふぇ~。食物学科はほんとにそういうのをやるんだね・・・。
某健康番組なんかの微量成分の分析なんかも、だいたい家政学部の研究室が協力してるって書いてるけど、一部そういうゼミとかがあるだけなのかと思ってた(^_^;)

ちなみにうちの母は被服学科だったよ~。
いろいろ作らされてタイヘンだったので、卒業のときに友達といっしょに、近くの針供養をしている神社にお針箱まるごともって行って、「私たちは生涯、裁縫はいたしません」と固く誓って全部捨ててきたんだって( ̄▽ ̄;)
おかげで、小さいころからボタンつけひとつやってる姿を見たことないよ。

投稿: まきりん | 2007/01/25 22:25

>まきりん

そうなのよ。食品科学の授業でミネラルの質量を求める時には、
食品を一回焼いちゃってね、燃やすの。火をつけて。
それを忘れちゃったけど、試液に溶かして、酸とかアルカリで溶かして、
残った成分を乾燥させて、水分を飛ばして、すんごい微量を測る軽量ばかりで
計るのよ。ちゃんとチリホコリが入らないように、透明のケースに入ってるはかりなの。
手だけ、保育器のようにつっこんで、計るの(笑)

食品1gをメスシリンダーで蒸留水100mlに溶解して、実験をして
求められた数字に100をかけると、成分表の数字に近づくわけよ。
かけはなれていると、実験の途中の作業がまずかった。
近いと、かなり精密に実験が進められたということになる。

脂溶性のもの、水溶性のもの、ミネラルのように燃えないもの、
それぞれ成分の摘出方法が違う。
足したり、引いたりしながら、その成分を出していく手法に、
すごくアナログな、でも確実な方法だなぁ。。と、やけに納得した覚えが。。

こうやって成分表の1つ1つは計られたんだなーって感心したよ。
10回なのか、100回なのかわかんないけど、アベレージを出して、
それが成分表になるんだよね。

まきりんの母上、いいね~。
針供養に持ってって、それ以来本当にやらないとは^^
さすがまきりんの母上って感じがするわ!

投稿: Senna | 2007/01/26 09:29

いまさらのコメントだけど。。。

管理栄養士専攻のワタクシ、
採血もしたし、ネズミの解剖もしっかりやりましたよぉ。

24時間採尿して、
その成分値まで測りましたよ~。

数々の不思議な実験たち、
かなり忘れてしまったけど、まぁ、今思い返してみれば
いつも白衣で走り回ってて楽しかったなぁ~♪

充実してた!!!

ま、いつか再就職するのが
私の目下の目標なのですが(笑)

投稿: のぞみ | 2007/01/31 02:48

だよねだよね。毎日白衣着てたなー。なつかしー。
再就職か~。のぞみ家は3人目は考えないの?

投稿: Senna | 2007/01/31 07:48

3人目は、失敗しない限りありません(笑)

もう男女いるから、終了なのよ~

これからは、早く何とか独り立ちしてもらって、
私の人生に没頭したいところだよ。。。

投稿: のぞみ | 2007/02/01 01:01

そっか^^
のぞみ宅は、兄弟が2人のような、4人のような、
変幻自在な家族だもんね♪
「私の人生」かぁ~(遠い目)

投稿: Senna | 2007/02/01 02:43

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