区立幼稚園のイベントのお誘いをうけた。今まで何度か参加させてもらっている"自然探索会"だ。数少ないプロ・ナチュラリストの佐々木洋さんを迎え、お話を聞かせてもらい、みんなそれぞれ初冬を探す。生まれも育ちも東京だが、両親がアウトドア好きだった私は、小学生くらいからキャンプだ、野草だ、バードウォッチングだ、登山だ、川で泳ぐ、魚を手づかみ、と自然に触れることが多かった。
今、三重の実家にお邪魔するようになって、それらは"東京で探している自然"だということがわかったけど、自然を求めてほっとする自分は健在だ。ただ、こどもの時のように、ミミズをじかに持ったりする気持ちは抜けてしまったけど。それは触れない時期が長かったというだけだと思う(会社勤めとかで)けど、敢えて触りたいとも思わない現在の私(笑)
"東京で探している自然"ということに三重で気づいたのは、あんなにひっそりと採って、大喜びで天ぷらにして家族でうまいっ☆と叫んでいたタラの芽。三重の実家ではあってもわざわざ食べないらしい。ユキノシタとかも。もっと美味しいものがあるってことだ。土地が違うのだから、当たり前だけど、今まで喜んでいたことがちょっとニセモノっぽく思えてしまって切ない気持ちもなくはなかった。
いや、どんなものでも希少なものはその土地で価値がある。ただそれだけで、ニセモノなんかじゃない。でも、そんな風に感じたのは、東京で何にも知らない、いわゆる"街の人"って思われるのは、すごくかっこ悪いという意識があったのかな。自分は違うっていう自負があった。
水洗トイレじゃないと用が足せないとか、テントはこわくて眠れないとか。。そういう"か弱い風"をアピールするような女子にげんなりした。(着飾ったって、気取ったって、人間なんて服脱いだらただの猿じゃんテキな‥^^)
多摩市でずっと参加していたサバイバルキャンプでは、穴を掘ってビニールシートで覆うトイレ作りから始まる。テント設営後まわりに側溝を掘らないと急な雨でテント内に流れ込んだ水が川のようになり、眠るどころじゃなくなる現実。木ともぐさで原始的な火起こしもした。ロープの結び方、マッチと枝で火を起こして、焚き火の火加減を絶妙にして飯ごうで美味しいご飯を炊く。
1泊で登山した山頂で食べる非常食のフィルム飯(耐熱のフィルム袋に米と水を入れて茹でて飯を炊く方法)。それも山頂は枝がなく、熊笹ばかりで燃えない。夕食にありつけない‥という不安。酸欠になりながら燃やしてなんとか夕食にありつけた安堵感、小麦粉と塩で作るチャパティ(材料それだけだとかなりまずい)、最後の晩餐は豚の丸焼きで決まり!箸は落ちている小枝を削ってOK!などなど、オートキャンプ場(水道アリ・水洗トイレアリ・シャワーアリ・バンガローアリ)なんて興ざめ!という自負があったんだ。
ナタでぶっとい木を上手に割ってくべる女子なんて格好よくない?!使う水はまず川から汲んでくる。火を起こすことが最初の仕事。そしてやっとご飯にありつける。キャンプってずっとご飯作ってる。作ってやっと出来て、食べて、洗って、次のご飯のためのたき木を山で拾って。。かさばって量を運べないから何度も。。昔は毎日こうやって生活していたんだ。文明の機器ってすごいんだなと感謝の気持ちが生まれた小学生時代。
毎年楽しみに参加して、大学生になったらスタッフをやっていた。冷めていて"乾いた子ども"に思えた初日。違和感のある共同生活。3泊4日過ごして得た子ども達からあふれる笑顔。子どもからの信頼のまなざし。そして皆との一体感に感動。そして、誰もが4日ぶりのシャワーの快感♪そんな経験をこどもたちにもさせてあげたいなぁ。
ナチュラリストを迎えて、自然を探す。これもちょっと気恥ずかしさというか、お膳立てしてもらって自然探しかーってなんか凹む(興ざめする)感情もあった。そして参加してみて気づいたこと。探して見る"目"がないという現実。知らないから、知らないで通り過ぎてしまう。
以前参加したパパは、昔の経験からか、実にいろんなものを見つける。私には発見できなくてはがゆかったり。今回はパパはおうちで勉強だったので、ママが2人を連れてあるいた。9つのお題があったけど、全部探せずに終わってしまった。。
なんだかんだ言っても、こうやって東京に住んで、生活に追われている日常で、親が自然を感じさせてあげるためには、こういったイベントは本当にありがたいんだと思う。知ってることしか教えてあげられないんだなぁと思った。
さてさて‥‥rukasoyoはまず、カモのぬりえをしたいと言った。かもの顔は何色だろう。池に行って確認。クレヨンで塗る。こどもたちをみている後ろに、黄金色に輝くイチョウ。パンをカモにあげていたおばさんが、rukaにパンをわけてくれた。rukaは喜んであげる。soyoは自分がもらったと思って食べた(゚ロ゚屮)屮 違うよ!というママの声で口から出した(笑)
soyoは怖がって「やらない」と言っていたけど、rukaの手からカモが食べるのを見て、soyoもやりたいと言い出し‥嬉しそうな顔(*^ ^*) あっ!池の岩にカワセミが!キレイな青い身体。肉眼で初めてみたよ!ちょっと感動♪ そして次は"はっぱのかくれんぼ"1つの木に、紙やビニールでつくった人工の葉っぱが隠れている。それを大人も子どもも目を見開いて探す。これがなかなかむずかしい!
側溝の空いているところに、「おとしあな~♪」と入ったりしながら歩く。顔に見える落ち葉、服にくっつく草の種、空に見えるもの、どんなにおい?、なんの音?本日のスペシャル☆などの設問をうめていく。(「くさい」と答えたのは、銀杏のことだと思われ笑)あっという間に集合の時間。みんなの見つけたものを発表してもらったり、佐々木隊長から解説をいただいたり。今回もとても有意義な時間を過ごせました^^ ありがとうございました。公園はお祭り終了間際。漬物屋さんのイベント?大根が干してあったよ!
そしてrukasoyoは‥ 近くにある"お風呂の王様"にあたたまりに行きました。建物をみるなり「あー!ここ来たことある!rukaすきなんだー、王子さまのおふろ♪♪」おおーっと、"子"が入っただけで、ずいぶんメルヘンチックなお風呂に変身すること((*´∀`))ヶラヶラ
←ブログにしたのでランキング参加しました♪読んだら毎日"ぽちっ"とな♪
FC2 Blog Ranking←こちらもポッチリ☆
最近のコメント